こんにちは。手島順也です。
ドローンを飛ばす不動産屋、として福岡県香春町で不動産業を営んでいます。ブログは毎日更新300日以上!
中身は雑記ブログなので不動産のことだけではなく、ドローンやローカルライフなど多岐に渡っています。そんなブログ毎日更新と合わせて、動画毎日更新も行なっています(9月13日現在で10日達成)

10日も続けば三日坊主ではないですね。もとはドローンに活用するために動画投稿を始めたのですが(編集技術のアップ、カメラワークの練習、定期的な情報発信)、面白さも見出し楽しんで投稿できています。
ということで、タイトルにある「vlogとは?ブログとの違い、メリット・デメリット、編集のコツを紹介」の紹介を進めていきます。
概要がわかるようにかいつまんで説明していきますね。
vlogとは?
vlog。読み方はブイログとなり、V-LOGはVideo(ビデオ)のV+Blog(ブログ)のLOGを合わせた造語です。ブログのようなテキストベースの日記ではなく、動画を撮って投稿することを意味します。(参考:vlogとは?)
作った動画はSNSなどで発信。私の場合は、youtubeにあげて一覧で見れるようにし、そこから各SNS(facebook、twitter)で拡散させてます。
あとは今回のように、作った動画に対して記事を書く。という相互活用ができます。
vlogのメリット・デメリットとブログとの違い
vlogで検索するとたくさん情報が出るので細かいところはそちらにお任せして、やってみてのメリット・デメリットを紹介しますね。
vlogのメリット①スマホでサクッと撮影・無料で編集できる
遊びに行ったらスマホでさくっと撮影。クオリティはあれども1台で全てこなせるという敷居の低さがメリットです。ブログだとどのように読ませるか?などの一定の文章スキルが必要なため0から始めるにしてもvlogの方が習得が早いですね。(もちろんカメラワークなどはありますが)
vlogのメリット②テキストベースのブログに比べて見てもらえる!
これ大きいですよ。家族で旅行に行った話をブログに書いてもほとんど読まれません。読ませる文章にするのは難しいです。私が有名人ならそんな日常の様子を記事にしてもアクセスが上がるでしょうが。例えば私が書いたこちらの日常のブログ記事。
興味あったら読んでもらうと嬉しいんですが、この記事なんかは家族でやるBBQが楽しいから記事にしようと思ったけど、「BBQしました!」で終わる記事だと「で、何なん?」となるから、タイムラプスで準備の様子を撮ったり、燻製、焼き鳥、バーガーを作るチャレンジ記事っぽく仕立てあげたりしています。
結果、この記事のPV数は18!
たった18!!
切なすぎる。一応工夫してこれですからね。ただのBBQだったらそれこそ誰も読みませんよ。
ということで、話を元に戻すと、テキストベースでは伸びが鈍化しているなと感じる今日この頃です。テキスト読むのは少し気合いいりますよね。動画の場合これを30秒くらにするとまだ珍しいので見てもらえる、楽しんでもらえます。
youtubeの再生回数は伸びてませんが、各種SNSでの動画再生回数はけっこうあります。上の動画は100以上。18と100ですよ。全然みられる回数が違います。
vlogのメリット③家族に喜んでもらえるしドローンを使う理由になる
youtubeで収益をあげようと思ったら、1000人のチェンネル登録が必要になるとのことです。最近ようやくブログでも稼げるようになってきましたが(微々たるものですが)、ネットで稼ぐのは大変なことだなと実感しています。
動画もいきなり稼ぐ方向を目指してしまうと辛い作業になってしまうので、目の前の家族を喜ばすために作るというのは目標設定しやすいですし、ダイレクトな反応があってモチベーションも上がります。
私が動画作りを始めた理由がドローンのPRです。ですから、なるべくvlogにも入れてます。以前はドローンの練習で家族旅行をストップさせるのは厳しかったんですが、今は「家族旅行の映像を撮る」という大義名分があるのでドローン飛ばしやすいです。これかなり嬉しいです。
香川県の家族旅行3日間です。全てドローン入れてます。
ドローンを使うため荷物はかなり重くなりましたが・・・
vlogのデメリット
自分で撮影・編集しないといけないので今までよりも手間はかかりますが、それくらいです。デメリットになるのかな??
向き、不向き、目的、頻度などはバラバラですがやってみて合うか合わないか考えるのでいいんじゃないかと思います。
デメリットは、「デジタルタトゥー」とかですかね?これは、一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることに例えた比喩表現、のことです。
今の世の中、まず何かあれば検索して調べられますからね。こういうのは徐々に使っていく間にどこまで映像として出すかの線引きは必要ですね。
私は地域おこし協力隊をやっていたので、SNS関連に自分を出すことの抵抗は薄いですが、0からやるぞという人はここでちょっと悩んでしまうのかも。です。
撮影・編集のコツ
これに関しては日々勉強中です。ただ、多岐に渡っていて面白い。撮影一つとっても、コンテンンツ、カメラワーク、構図、色、登場人物、企画をどう組んでいくかを考えないといけないし、編集もBGM、つなぎ、演出、色、テロップ、など工夫の余地があります。
それこそ、プロがやることなのだというリスペクトを持ちつつ、できる範囲で試しています。
例えば私の場合だと
「日常の風景を手持ちのスマホで撮影する。時間は長くても撮影1時間、編集1時間、編集ソフトはimovieでやる」という縛りです。
このできる範囲があった上で、手法を取り入れたり編集を工夫したりしています。今は、新しいことを一つは試すをモットーにしています。
このチェアリングの動画の冒頭2秒のカットは太陽の光が映るように撮りました。めちゃくちゃいいレンズじゃなくても奥行きが出る撮影手法みたいです。
新しい手法を取り入れようと思えば、テレビやCM、youtubeなど全てが教材になります。手本はサムコルダーのような魅せる演出です。
コンテンツ、機材、クルーなどまったく敵わないですが手法は学べます。こんな動画作ってみたいがモチベの要因になってます。
まとめ
今回はvlogについてメリットやデメリットを中心にまとめました。日常を動画で切り取る、くらいの軽い感じで始めてみたらいかがでしょう?
それでは。読んでいただいてありがとうございました!