こんにちは。手島順也です。
ドローンを飛ばす不動産屋、として福岡県香春町で不動産業を営んでいます。本業のかたわら、空撮、イベント企画、町から委託を受け「移住コーディネーター」として移住や空き家活用に取り組んでいます。
今回はスキル×スキルワークショップで使うスライドについてです。
どのように準備するかは、主催者の思い、参加人数、目的によって変わってくるので一概にこれがいいとは言えません。ただ一つ言えることは、「スキル×スキルをやること」自体がグループの目的ではないはずです。
例えば、協力隊研修でスキル×スキルを使うのならば、おそらく目的は・・・
・隊員の仕事作りの不安を解消すること
・県内の協力隊の横のつながりを作ること
などになると思います。スキル×スキルは手段であって、目的ではないということですね。
であるならば、準備時間は極力減らして盛り上げるには?とかに力を使うのが効率的です。
以前、「準備に時間をかけてやった気になったり、相手に伝わらないと意味がない」という趣旨のブログ記事を書きました。
スキル×スキルを主催する場合も効率的にスライドを作っていただければと思います。もちろん、アレンジがだめだというわけではないです。前回の「働き方改革スキル×スキル」は参加者層が違ったのでゲーム進行をアレンジして行いました。ルール、時間配分、盛り上がりなどを変更した結果成功しました。
今回はスキル×スキルのスライド作りの優良事例を紹介したいと思います。開発者の宗さんと悩みながら考えた、「いかに手間をかけずに使ってもらえるか」を体現しているスライドがありましたのでご披露します。
目次
協力隊サポートデスクの三瓶(さんべ)さん
【まさにお手本のような協力隊像でした・・・】
島根県雲南市の元地域おこし協力隊の三瓶 裕美さんが第二待合室に来てくれました!
三瓶さんは、開発したスキル×スキルでつながった縁。島根県での協力隊研修などで3回開催してくれました。
三瓶さんは卒業後、協力隊サポートデスクをしながら、体育の講師で地域を回ったり、カフェをしたり、自然農法でお米を育てたり、移住希望者に民泊に泊まってもらったり・・・
と協力隊があこがれるであろう要因をいくつも兼ね備えている。ザ・手本のような存在でした。
姉御肌と親しみやすい雰囲気が混在してました。
・島根県協力隊ネットワーク
・民泊の流れ
など勉強になりました!ありがとうございます!
対応した2人は雲南市に行きたいね、なんてまだ見ぬ雲南に興味を抱きました。
これからももっと協力隊制度がよくなるように関わっていけたらと思いました。
スキル×スキルは島根県で3回行われていて、その主催者がこの投稿にある三瓶さんです。スキル×スキルの話になって三瓶さんが使っているスライドを見せてもらいました。
noteで使われている画像とブログを抜粋してスライドにしてくれています。ご参考に。
スキル×スキル説明用スライド












ゲーム背景→概要→スキルカード説明→ダサかっこいい説明→ルール→ヒント→まとめ
いい流れで説明できますね。このあたりはスキルジンにも取り入れたいと思っていますし、説明用フォーマットスライドも作ってもいいかと思いました。
この他にも数枚入っていたんですがそこは割愛しています。
まとめ
今回は「スキル×スキルワークショップで使うスライド例【参考事例】」を紹介しました。
三瓶さんありがとうございます!さて、スキルジン作りに勤しむぞ!