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香春町トライアルステイ2019年募集概要
◎概要
・受入期間:2019年8月~2020年2月 ※期間中2週間~2か月で日程調整(要相談)
・募集期間:2019年6月26日(水)〆切
・参加費:滞在期間問わず 500円(賃料として)
※賃貸借契約書を交わして頂きます。
※賃料、光熱費以外の生活にかかる費用は、自己負担です。
※別途、光熱費があまりに高額の場合、負担して頂く場合がございます。
・滞在場所:村井宅1F
※採銅所駅舎内「第二待合室」まで徒歩5分
・募集組数:3組程 (参加者の合計滞在期間が、約3カ月になるよう調整させて頂きます)◎こんな方にオススメ
「≪ 香春町トライアルステイ2019 ≫ 参加者募集中!」より
・田舎暮らしに興味がある方
・移住を検討している方
・どこでも仕事できるし、地方で生活しながら働きたいなーって方
・地方で仕事づくりにチャレンジしたい方
・とりあえずお試しで田舎の生活体験してみたいなーって方
・新しい「くらし」を模索している方
・今のくらしに満足できない方
・シェアハウスしてみたい方
・村井がしてる畑を手伝ってみたい方
・田舎のおいしい料理を食べたい方
・電車を見ながら仕事したい方
・通勤時間が長くなっても、家は静かな田舎に持ってみたい方
・田舎の不便さを贅沢だと思える方
・虫なんてこわくない!って方
・あと1歩が踏み出せない、そこのあなた
詳しい詳細、応募方法はこちらの募集ページに書いてます!
企画書公開
移住コーディネーターの村井くんから許可をもらって企画書を公開します。シンプルに要点がまとめられているので概要把握に重宝します。トライアルステイ参加希望者は一応目を通しておくといいかも。








数字が飛んでいるのは「個人情報」、「内部資料」に関しての記述があったので外しています。ほんとは見せたいんですけどね〜
協力隊OB手島がおすすめするトライアルステイの魅力【独断と偏見】
ここからは私がおすすめする魅力です。村井くんとはまた違った目線になるかとは思いますが、一つの物事に対してたくさんの目線がありますよね。
①可能性が高い地域
漠然とした言い方になってますが、やっぱり伸びている地域には魅力が詰まっています。香春町も大型ショッピング施設の誘致の話などはないですが、少しずつ町おこし?が浸透してきたこともあり、開業の話やコミュニティの話などがたくさん出てきています。
伸びきってしまった地域では役割は限定的なものになります。伸びている地域では来る前に予想もできなかったような役割があるもんです。
「人が移住の決め手」という格言があります。
それもそうですが、どちらかというと私はこう言いたい。
「いい人はどの地域にもいる。チャンスがある地域が移住先の決め手だ」
と。

②協力隊との絡み
町のキーマンとの絡みも重要ですし、そちらは村井くんがしっかり紹介してくれるでしょう。
今回の募集テーマは原点回帰して「仕事持込型」です。家やコミュニティの次に大事なのが仕事。ということで、ここに重点を置くような募集になっています。
そんな地方での仕事を作る際に役立つのが都心部からの移住者であり、自らも仕事作りに邁進している協力隊の存在です。
以下、超ざっくり私の目から見た協力隊、協力隊OBの紹介です。


小野沢くんは「仕事作り」担当として様々な複業にチャレンジしています。花栽培、倉庫活用、ミュージシャン活動、難敵にも果敢に立ち向かっていくその姿、まさに鬼島津、島津義弘(しまづ よしひろ)!


小玉さんは自然農法やたけのこメンマ作り、日課の瞑想など軸となるライフスタイルがかっこいいです。自分の行く末を静かに考える、その姿まさに、求道者、宮本武蔵(みやもと むさし)!


夕子さんは染色狂いのデザイナー!日課の漫画を読みながらの晩酌が湧き出るアイデアの源泉になっています!色彩豊かな仕事ぶりは、まさに、日本一の傾奇者、前田慶次(まえだ けいじ)!


三村くんは頭脳明晰で事業計画やイベントプランを組み立てるのが得意!ミミズコンポストを作る協力隊は日本初(多分)!戦の勝利のために戦術を練るその姿、まさに軍師、角隈石州(つのくま せきそう)!


OB村井は繊細なハートの持ち主。他社へのいたわりに優れ、先手、先手を打ってトライアルステイ参加者の満足度向上を目指します。その慈愛に満ちた姿、まさにキリスト教伝来で日本に愛の概念を伝えた宣教師、フランシスコ・ザビエル!

独断と偏見、無理やり戦国時代あたりの人に例えてみました。まぁ、こんな側面もあるメンバーなのでぜひ、仕事作りや暮らしの相談をしてください。
③ゆっくり考える時間
最後にこれです。トライアルステイも私の記事も、香春町で何かをやらないといけないような印象を与えてしまいますが、「ゆっくり人生について考える期間」という位置付けでもいいと思います。
現実から場所を変えることで見えてくることもあります。いくら人の話を聞いても最終的に決めるのは自分なので、自分の声が聞こえるように、しっかりトライアルステイの期間に自分に話しかけてみてください。
ということで、何もせず、じっくり過ごすのもあり。
テレビやネットからは意識的に離れないと対話はできませんが。
私たち町民は、トライアルステイ参加者が活動してないと不安にもなりますが、その時は「静かに考えてます」と言っておけばそっとしておきますからね。
まとめ
ということで、今回は「香春町トライアルステイ2019年募集開始【協力隊OB目線のおすすめ要素】」を紹介しました。
迎え入れる私たちも、新しい風である参加者に影響されていい方向に進んでいきます。移住するしないは、結果論でもありますしね。
私も香春町生活4年目になり、さびついてきたきらいがあるので、新しい人々と交流ししっかり磨いていきます!それでは応募お待ちしています!