こんにちは。香春町ピラティス教室を運営している手島順也です。
ピラティスって何だろう?と思って初めた1回目から、次が第6回。定期的にやっていくイベントも重要だなぁと感じている次第です。
こちらは前回の様子です。↓
そして、そして、
8月21日第6回のピラティス教室「茶室 de ピラティス」募集してます!
と、宣伝はこの辺にしておいて、今回はコミュニティ作りという観点で今まで行ったピラティス教室とこれからの発展を考えていこうと思います。
コミュニティって何?
wikipediaから参照すると
- コミュニティを経て香春町を知ってもらえる
- 都会にはない「遊び」の場を作れる
- 移住者と地域の人が「好き」を起点につながる
と思っています。だから、ピラティスという運動が素晴らしい!という視点の他に、ピラティスを使ってコミュニティを作りたいとも思っています。
「継続して集まれる場」というものをコニュニティと呼ぶのならば、ピラティス教室はそうなっているのかもしれません。でも、まだまだコミュニティにはなってない気がします。
ということでコミュニティ構築の3つのポイントを学んでみましょう。
コミュニティ構築3つのポイント
河原あずさんというこちらのブログからコミュニティについて考えたいと思います。
河原あず コミュニティ運営3つのポイント
①集めすぎない
→人が多すぎると関係性が希薄になっていくそうです。イベントにもよりますが、30人〜50人くらいが適正みたい。
②イベントにおける「コア」、「新人」、「常連」のバランス
→ここが河原さんのコミュニティ論の一番大事なところだと思いますし、地域おこし協力隊としてのイベントなどを見ていて納得できます。
要は、イベントの回を重ねるごとに人は増えるけど、そのイベントに来る人達のバランスは適当ですか?ってことです。コアメンバーだけでも発展性がないし、新人だけだと大きくは成長できない、などのバランス比率。およそ「およそ1対1対1」くらいの割合がいいみたい。
③来る者は拒まない、去る者は追わない。
→わかっていても。ですね。去る者をメールでつなぎとめようとしたり、こんな人が来てほしいという願望もあったりします。コミュニティ運営者がこの3番を頭の片隅に置いておくことであたふたしないですね。
香春町ピラティスを当てはめる
では、香春町ピラティス教室に当てはめてみると
①集めすぎない→◎講師人数的に適正
堀川さんが講師として見れる人数がだいたい10人前後です。集めすぎないという点は普通にクリア。それこそもっと集めるなら、先生を増やしたり(これは得策ではない)、手島がサポート役に入り人数を集めるというのもあり。
私がサポートに入る案、もしくは別の誰かはかなりいい案だなと思う。ただ、現状は私は子供の世話で教室にいないことが多いので、レベル的にもどうかなと思う。現状のピラティス参加者のコアメンバーがサポート役になるのが理想ですね。
②「コア」、「新人」、「常連」のバランス→△新人が少ない
初心者に来てほしいですね。チラシを第二待合室に貼っているのと、フレッシュワークに貼っているのだけではなかなか集客が集まりません。新しい人が来ることが活性化の鍵なのでここは頑張りたい。ただ、どんな方法があるのか?
- 協力隊facebookの活用
- 新しい切り口での宣伝→今これやってます!
- 直接勧誘→興味がある人がわかればできる
- 新しい切り口でのピラティス
→場所縛り(呉ダム、芝生)、テーマ縛り(入眠誘導、薬草茶)、ネーミング縛り(茶室deピラティス)など。涼しくなれば新基軸を打ち出したい。
案があまり出ませんね。2つ目が鍵になるか。動画を今度は撮ってみます!
③来る者は拒まない、去る者は追わない。→◯できてます
私自身が積極的な勧誘というのが好きではありません。なので、ここはできてます。もう少しコアメンバーがきちっと決まってくると、抜けられない努力をしそうですが、それはコミュニティの成長に対して微妙なので辞めておきます。
まとめ
コミュニティという切り口で見てみましたがいかがだったでしょうか。ピラティスに限らず、コミュニティ作りを実践されている方はこの3点で自分の「場」を見直してみるのがいいかもしれません。
コミュニティ作りを学びたい人は、ピラティスやって一緒に作ってみませんか?
第6回のピラティス教室「茶室 de ピラティス」募集してます!