【事例発表】福岡県地域おこし協力隊OBOG交流会【スライド公開】

イベントレポート

事例発表ということで現役の協力隊員の前で話してきました。役に立つような発表を心がけたつもりですが反省点は多いです。写真をほぼ撮ってないので、今回使われている写真のほとんどはイメージですのであしからず。OB・OG交流会のイベントレポートです。

スポンサーリンク

地域おこし協力隊OB・OG交流会 概要

日時:令和2年1月29日(水)14:00~17:20

⑴主催者挨拶

⑵全体自己紹介

⑶隊員OB・OGの事例発表

 発表者:秋吉 三鈴 氏(元嘉麻市地域おこし協力隊員)

     手島 順也 氏(元香春町地域おこし協力隊員)

⑷基調講演「地域づくりに関する取り組みについて」

 講師:養父 信夫 氏(一般社団法人 九州のムラ 代表理事)

⑸地域おこし協力隊の活動紹介動画上映会

⑹交流会

という流れでした。参加者は28人となってますが、もう少し多かったように思います。関係者、プレス、一般参加者もいて50名に近かったのでは。

懇親会は近くの居酒屋で20名ほどで開催されました。

【事例発表】スライドと話そうと思った内容

使ったスライドになります。秋吉さんの次にしゃべったんですが、やりづらいこと、やりづらいこと。※すごい人の後で大変だったという意味です。秋吉さんとは以前一緒に移住フェアに行きました!

とはいえ、やっていることは違うので普段通り自身の活動を喋らせてもらいました。何かの参考になれば。

こんにちは。元香春町地域おこし協力隊の手島です。事例発表ということで3年間の取り組みについて話していきます。一応のサブタイトルは「今だからこそ協力隊連携」としています。

私がいたのは香春町という地域になります。北九州の南に位置し、福岡市までは1時間弱。筑豊地域に位置します。人口は1万人弱で五木ひろゆきさんの「青春の門」の舞台になった香春岳がある場所です。

右側の写真が「採銅所駅舎第二待合室」で、駅にある移住のためのワンストップ窓口です。ここは待合室、事務所、イベントスペースなどがあり、代々協力隊が管理しています。私たちは卒業しましたが、4名の協力隊がここで活動しています。

簡単なプロフィールです。福岡県うきは市出身で大学卒業後福岡を離れていましたが、10年ぶりに福岡県に帰ってきました。香春町で子供が2人できて4人で暮らしています。

香春町協力隊のミッションは「新しい人の流れを作る」で、同期の3人でそれぞれ役割を分担していました。イベント担当、情報発信担当、そして空き家バンク担当として3年間活動しました。任期後は手島不動産を開業しています。

3年間の活動実績です。空き家バンクの運営を軸に興味がある分野の活動を行いました。色々試す中で稼ぎや適性を見たかったのかもしれません。今回はこの中でも赤字の部分について、詳しく見ていこうと思っています。

それが「つながりタイ新聞」、「スキル×スキルゲーム」、「イベント企画」です。

今日はOBOG交流会ですし、他地域の協力隊と交流、連携した活動について話そうと思っています。私自身、積極的に協力隊と連携したつもりですが、かなりいい面が多かったように思います。

他地域の協力隊と一緒にイベントを実施しました。篠栗町で行なった漆喰塗りでは、篠栗市と城島町の協力隊に応援を頼んだり、◯◯さんに筑後市の協力隊と企画書を持って行ったり。こちらは残念ながら身を結びませんでしたが、いい経験になりました。去年行なったドローンイベントでは、豊前市のノリタケさんを講師に招いて行いました。写真が新聞記事ですが、これ私的にはすごく好きな記事で、香春町協力隊、豊前市協力隊の文言、そして丸をつけた女性は糸島市の佐藤さんなんですが、一枚の記事に3人の協力隊がコラボしている思い出深い記事になっています。

次にスキル×スキルをあげたいと思います。スキル×スキルとは、協力隊のなりわいづくりを企画するゲーム、ワークショップです。このゲームを城島町の元協力隊、宗さんと開発しました。ルールを作り、道具を揃え、ゲームブックを作りワークショップを開催しました。その結果、今週末にある第六回協力隊全国サミットでワークショップを行います。

と、偉そうに言ってますが、開発者の宗さん、そしてワークショップを定期的に開いてくれた添田町の佐々木さん、サポートデスクのみなさんなどの助けあってのものです。つながりからの成果だと言えます。

昨年から始めた協力隊新聞部。写真はメンバーと県庁のお二人。作った時の写真かと。こちらも今7号まで出ましたが、メンバーの卒業もあったため心機一転メンバーチェンジをはかり新体制で進めていくことになりました。

と、私の活動に合わせて他地域の協力隊と連携した3つをあげてみました。最後に、連携のメリットまとめです。

まずは、刺激からの自身成長ですかね。同じ制度で活躍している人からはやる気やノウハウをもらえます。たまには愚痴も言えるかもしれません。同い年の溝口さんが活動する姿は奮起しました。

次に、全部できるようになるのではなく、できる人でチームを組んでことにあたれるということです。例えば、情報発信が苦手ならば得意な人を呼べばいいですし、運営自体を任せてもいいと思います。もちろん、そこはボランティアではなくうまく双方のメリットとなるよう調整しないといけません。

3つ目が新しい地域おこしの手法の発見です。制度が始まって10年、5000人超。そうなると地域おこしの方法はある程度出尽くしてしまったんじゃないでしょうか。新たな方法を生み出すには化学反応を起こさないといけません。協力隊同士の連携にはその可能性があります。スキル×スキルもそうですし、全国的な県内ネットワークの流れからいうと新聞部などもそうなるかもしれません。

最後に希望です。町おこしにも、自身の活動にも希望が必要です。自分じゃ解決できないこともあの人ととだったら解決できるかもという希望が、日々のやる気を生み出します。

ということで、連携のメリットをあげさせてもらいました。ぜひ、みなさん連携を。

あ、連携をおしまくっていますが、まずは一人で地域とじっくり向き合いましょう。そこでできた基盤や学びや課題を出し切らないと連携はあまり意味がないからです。

ということで、連携は大事だよという話で締めさせてもらいます。スキル×スキル興味ある方はぜひワークショップしましょう。協力隊こそ協力しようでした。

発表の反省と改善点【失敗例、スキル×スキル詳細、ストーリー化】

失敗例を盛り込む

参加者の声で出たのが「成功例だけじゃなく失敗例も話してほしい」でした。これは私自身も昔思っていたことなのでなるほどともなるんですが、失敗例だけを切り取って発表する難しさもあります。あくまで片方の考えだし、誤解を産んでも難しいし、、、とか。

それでどんな方法がいいかな?と考えたところ、例えばこういう文言を入れて発表してみることにします。

手島
手島

これが3年間の活動実績になるんですが、85名の定住サポートするために100人以上に断られていますし、宅地建物取引士は2年落ちています。失敗後の実績なのでこの実績の裏にはどんな失敗があるのかな?という視点で見てもらえばお役に立てるかと。

スキル×スキル詳細

スライドは極力シンプルにするモットーで作っているのでかなり言葉も省略しています。参加者も知り合いが多いと予想していたので、ざっくりとスキル×スキルや新聞部を説明してしまいました。

当たり前ですが、知らない人にとってはそれ何なん?となるような説明だったと反省しています。現物のスキルブックや新聞などを小道具として持ってくると良かったかもです。

「人は思っている以上にあなたやあなたのやっていることに興味はない」

胸に刻め!

ストーリー化する

秋吉さんと養父さんに挟まれる形で発表したんですが、あぁ、もっと前後のつながりを盛り込んだ発表にすれば良かったと後悔しました。

家で資料を作り、話す内容を決めた上で、現場の流れや空気に合わせてアレンジする。

これができればもっと有意義な発表になりそうです。週末のスキル×スキルワークショップではそこを意識してやってみます。

懇親会で思ったこと

協力隊を卒業してからというもの不動産業会の研修ばっかりだったので、久しぶりに協力隊研修に出て母校の部活に顔を出したような心境でした。仲間ともあえてリフレッシュできました。

・盟友溝口さんとの絡み

・県庁の方々との会話

・現役メンバーからの相談

・協力隊OBとのつながり

いい刺激をもらえました!

協力隊の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました!これからもつながっていきましょう!

それでは!

タイトルとURLをコピーしました