好きから始まる営業方法【からくり酒棚編】

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こんにちは。筑豊地域で不動産業を営もうとしている手島です。現状絶賛申請中!6月末くらいに開業できそうです。

今回は「好きから始まる営業方法」と題して「からくり親父」を紹介します。このツィートに出ている彼です。

※自身で作ったカラクリ棚の答え合わせを嬉々としてやってます。

まぁこれはうちの親父なんですが彼のカラクリ棚がどう仕事の営業に役立っているかを説明していきますね。

目次

親父がはまったモノ

このツィートでも書いてますが、普段は無口でそれほどしゃべらないのに異常に何かに執着する癖があります。大抵呆れられることが多い。普段会わない息子ですらそうだから一緒に暮らしている家族の反応たるや、想像に難くないです。

ウィンドウズのマインスイーパー

マインスイーパー

これ!10年くらいやってたんじゃないでしょうか。小学生の頃から家にあったパソコン(親父は一級建築士でCADを使う)、でひたすらやってました。マインスイーパー越しの背中を、私が小学生〜大学生まで見てたので相当なものでしょう。

最後の方は、「マインスイーパー」が一発で解ける数式?システムを作ってました。適当に2、3個出せばコンピューターが自動的に答えを出すみたないな。なんじゃそれって感じですよね。

太陽光発電の売電

けっこう初期の頃(10年くらい前?)からやってますね。作業場にソーラーパネルを敷き詰めてやっています。ギャンブルとかはしない父ですが、かなり入れ込んでます。(現在進行形)

具体的にはかなり綿密な統計をとってましたね。毎月の発電量、売電量、日照時間、曇り時のうんたらかんたら・・・・などのグラフの山(自作)を自慢してました。当時、私は保険会社に勤めていたんですが、「このグラフの意味がわかるか?」という興味もない事柄や数字を披露してましたね。

相手の興味がない部分をぐりぐりと削っていくのが彼のやり口。

タラの芽栽培

これも意味がわからんのですが、タラの芽をひたすら作業場周りに栽培しています。たしかにうまいんですよ。タラの芽。春の味覚というか。ちょっと苦目のタラの芽を天ぷらにして塩でいただく・・・

最高です!ですが、何でよりによってタラの芽なんだろう。

棘があるんですが、作業場のまわり棘だらけ。誰の侵入を拒んでいるのだろうか?

数独

これも10年くらいはまってましたね。世界的に名を轟かしている数独(SUDOKU)。確か日本人が開発したゲームです。実家に帰ったらひたすら問題を見せてくるんですよ。

だから、興味ない!っつーの。解けない問題出してくるから余計いらつきます。

最後の方は、「数独」が一発で溶ける数式?システムを作ってました。適当に2、3個出せばコンピューターが自動的に答えを出すみたないな。あれデジャビューかなこの文章。

こうやって整理してみると「マインスイーパー」から「数独」の流れで行ってますね。確実に。

知恵の輪

数独と時を同じくはまっていたことが知恵の輪です。おそらく彼なりにマインスイーパーと数独では相手の反応がすこぶる悪いことに気づき、取り掛かりやすいものに趣味を変化させていったんじゃないでしょうか。

あとは孫の誕生で子供にも遊べる知恵の輪がいいんじゃないか。とも思ったんでしょうね。

知恵の輪ジジイというくらい、帰ったら新しい知恵の‪輪がありましたね。最初は購入していた知恵の‪輪を最後の方は自作してましたね。

上みたいなやつだったら全然いいんですよ。解きがいもあるし、多分頑張ったら解けるから。

ちょっと画像で見つけられなかったですが、上のような連結してるむずいやつ。昔、鎖帷子(くさりかたびら)みたいなやつを渡されて「これ外せるか?」と言われたのは発狂しそうになりました!

カラクリ酒棚

で、ようやく冒頭の「カラクリ酒棚」です。これも知恵の輪から派生したんでしょう。母ちゃんに内緒で事務所に作っているみたいです。

これ説明すると、「酒の飾り棚と知恵の輪を組み合わせた酒を外すのに苦労する酒棚」なんです。

動画でもあるように右の酒を取ろうとしたら、真ん中からずらして取らなくてはいけない。一度わかってしまえばそう大したことではないんですが、これを酒の席でやるからえぐい

兄は光建設をついでますが、「そこのお酒取ってくれ」、「取れないですね」、「どうやったら取れると思う?」という流れを50回くらい見ているそうです。

知らない人を罠にかけるので、同じ日に3回見たこともあるそうで。

そしてこのシステムに気を良くした父はもっと難易度の高いカラクリを作りました。それがこちら。上は普通に置いているだけですが、真ん中の一升瓶置き場をカラクリ化してます。

カメラを構えている限り絶対に解きませんでした。証拠として残るのを嫌がってますね。

これの何がえぐいかというと、誘い文句が「解けたら好きな酒やるよ」というもの。

棚には高級焼酎が並んでいます。ブランデーとかワインじゃないところも悪意を感じる。知名度があり欲しいと思う酒を選んでいる気がする。

大抵解けないから結果見せ球としても機能しています。酒を飲んで思考回路を弱らせているのもポイントでしょうね。

もし彼が、めちゃくちゃ金持ちで、心を何かで病んでしまったら、「血で血を洗うカラクリ館」を作って無差別に若者をチャレンジさせるでしょう。失敗したら死みたいな。素質十分。

営業方法

と、今までの悪行を摘発しましたが、今回のタイトルは「好きから始まる営業方法」です。

彼としては

・自分が作ったカラクリを見て欲しい

・解けない様を見るのが好き

・作った自分を褒めて欲しい

という欲求しかありません。(肌感として)この欲求を叶えるために飲み会も開いてそうですが、これけっこう広まっているみたいです。

噂を聞きつけて参戦するもの、課題解決に自信があるもの、高級焼酎をもらいたい人、飲み会は苦手だけどゲームは好きな人、親父の鼻を折りたい人、etc・・・

親父も親父でひたすら失敗した人のことをまわりにいうもんだからそれが逆に営業になったり。

そしてそこに営業臭がないもんだから、聞いてても嫌な感じはしません。こいつカラクリ基地やなーくらいです。

このくらい好きを追求すると営業になるんだな。と思った令和元年です。

すごい尻すぼみになった内容でしたが、まぁこんなもんです。ぜひ、興味がある方はどうにかツテを頼って飲み会に参加してみてください!

あんまり解けないからって親父を殴ってはダメですよ。おそらくそこらへんも彼は折り込み済みでしょうから。孔明の罠です。ご注意を!

それでは!