こんにちは。手島順也です。
ドローンを飛ばす不動産屋、として福岡県香春町で不動産業を営んでいます。本業のかたわら、空撮、イベント企画、町から委託を受け「移住コーディネーター」として移住や空き家活用に取り組んでいます。
空き家相談士、宅地建物取引士、不動産キャリアパーソン、に続きJSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)の資格も取得することに決めました。
試験は2019年11月17日(日)です。
3ヶ月間しかありませんが、集中して資格取得に挑みたいと思います。
今回は、1回目ということで住宅診断士をなぜ受験しようかと思ったのかと、受験計画について立てます。
目次
ホームインスペクター(住宅診断士)とは
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。
「日本ホームインスペクター協会」より

この説明に補足するならば、
・目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断
・中古住宅を売買する前に、比較的短時間で、可能な範囲で行う「一次診断」
・米国では取引全体の70〜90%の割合でホームインスペクションが行われている
などが挙げられます。
ホームインスペクターと手島不動産の相性がいい理由

次に掛け合わせれる効果です。ホームインスペクター単独よりも掛け合わせで力を発揮する資格かと。
・手島不動産 × 住宅診断士 = 宅建業者の差別化
・赤外線ドローン × 住宅診断士 = ドローンの不動産活用の先鞭
・空き家相談士 × 宅地建物取引士 × 住宅診断士 = 空き家取引の専門家
あたりでしょうか。特に黄色の線は将来の方向性と差別化、私しかできないがかけ合わさっているような気がします。とはいえ、資格だけとっても意味はないので、上記のことを意識しつつPRできたらなと。

まだ資格は持ってませんからね!まさに取らぬ狸の皮算用!
ホームインスペクターの試験について
試験の難易度はわかりませんが、おそらく宅建資格よりは難しくないのかと。重複する範囲も多いです。※黄色は宅建試験と重複する範囲、赤は重複しない範囲(手島調べ)
・住宅に関わる建築の法規や実務範囲のガイドラインに関すること
(建築基準法、建築士法、住宅の品質確保の促進等に関する法律、2018年4月1日現在で施行されている法令に準拠)
・ 木造住宅、マンションの主に構造に関すること
・住宅の給排水、衛生、空調、電気設備等の呼称や一般的な仕様に関すること
・木造住宅、マンションの施工に関すること
・木造住宅、マンションの劣化の判断に関すること
・住宅の調査・診断方法に関すること
・報告書の作成に関すること
・一般的な住宅の売買・取引の形態や契約に関すること
・業務に関するコンプライアンス、モラル、マナーに関すること

いや、全然かぶってないやん。調子乗って書いてた・・・
まぁ、でもやるんです。空き家診断はしていたのでまったくの素人ではないかと。空き家相談士でもその類の勉強ありましたしね。親父建築士だしね。兄貴大工だしね。宮城さん、町谷さんと知り合いだしね・・・・・(鼓舞)
ちなみに試験のデータがこれです。

勉強方法【過去問5回やる】
本末転倒感はありますが、資格試験ということは合格を目指さないといけません。ホームインスペクター資格取得者に価値はあっても、「ホームインスペクター資格受験者」に価値はありません。
ここに価値があるならば、来年度に「東京大学」と「まさせっちゅーだいがく」を受けます。
宅建に2回落ちた身の上としては、最短距離で合格したいところです。ですので、教材は「過去問」、「教科書」に絞って勉強します。
過去問はアマゾンのみの販売。教科書は楽天で書いました。
過去問を5回やって、わからないところを教科書でつぶしていく方法をとります。
試験に合格してまた去年みたいにバズりたいところです。
まとめ
ということで、「ホームインスペクター(住宅診断士)を受験することに決めました!【試験対策】」の紹介でした。
記事を書いたらならさっと受験しないといけないですね。よし。ぽちろう。


ということで勉強するぞ!!