【旅する、ドローンと私】香春町ふるさと納税化プロジェクト〜制度と返礼品について〜

【仕事】

どうも、地域おこし協力隊として福岡県香春町で活動している手島(@teshishima)です。3年間の協力隊も残り1ヶ月で終わるんですが、ここにきて新たなプロジェクトを開始します。

それは「【旅する、ドローン】を香春町ふるさと納税にするプロジェクト」です。同じく「スキル×スキルのゲームキット」も返礼品にするプロジェクトも開始しました。

あんまりわかってない

とはいっても、私自身もふるさと納税について??な状態なので調べながら返礼品を作っていく過程もつぶさに記事にしていきます!

ふるさと納税って何?

ふるさと納税、というワード自体はメディアでもたくさん出てきているので聞いたことがあるのではないでしょうか。ざっくりふるさと納税を説明すると。

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

ふるさとチョイスより

私自身、香春町の職員なので今までふるさと納税は使っていませんでした。税金をふるさと納税→税金控除→税収下がる、と漠然と考えていたからです。少しそんな声もあるみたいですね。

ただ今回、返礼品を作るプロジェクトで調べるにつれてメリットが多いということに気づきました。ただ、シンプルな仕組みではない。なぜかわかりずらい。

Q なぜふるさと納税はわかりづらいのか?

A 日常的な会話になりずらい。税金の控除の側面があり年収によって控除の幅がある。年収がわかってしまうこともあり日常的に話しづらい。結果、認知度が上がらない。

Q サイトの見方がわからない

A 基本的には自分の税金控除額を予想した上で、(例えば5万円)その枠の中から返礼品をチョイス。その返礼品の値段の3割以下の内容が返礼品になっていると考える。(例えば5万円の返礼品であれば15000円以下の返礼品内容)

ふるさと納税は功罪合わせて様々な議論が巻き上がっています。豪華すぎる返礼品問題住民が他の自治体に寄付してしまうリスク、法改正もあるかもしれません。

そんな揺れ動いているふるさと納税ですが、自治体側は工夫次第で、

・ 広範囲から財政収入を確保できる

・ 特典の提供により産物をPRできる

・ 産物の無い地域でも工夫により特典品を用意できる

・ PRによって観光を勧誘できる

集めよう、集めよう

などのメリットがあります。返礼品にした段階でどんどん売れて忙しいなんてのが理想ですが、返礼品認定というPR材料の一つとして「旅する、ドローンと私」と「スキル×スキル」の商品化を進めていきます。

香春町のふるさと納税

ありました!香春町の寄付金総額。オフレコかと思ったんですが、役場のHPに載っているので全然大丈夫でしょう。

寄付金総額
活用状況

ふるさと納税で寄付金をたくさん集めている自治体に比べると・・・ですが、だからこそ工夫の余地があるということですね、担当者さん!協力隊の拠点である、「移住交流の拠点づくり事業」にも活用されていました。ありがたし。

さて、そんな香春町のふるさと納税はどこで見れるのかと言うと「香春町 ふるさと納税」で検索でもいいんですが、メインはさとふるというサイト中心で周知しています。

香春町発祥の「山小屋ラーメン」、「採銅所の干し柿」を筆頭に焼き物やスィーツ、レンゲ米などが並んでいます。

山小屋ラーメン
トロトロのあま干し柿


食べ物や焼き物などの違いはあれ、ほとんどの返礼品が物品になります。私が出す「旅する、ドローンと私」はモノではなくコトを売る体験になるのでまた違った見せ方が必要なのかもしれませんね。

全国の事例:ドローン体験の返礼品

競合他社?がどんなドローン返礼品を出しているのか気になりますね。調査を兼ねて調べてみます。

寄付額、内容、PR項目で簡単にまとめます。

体験コース

寄付額:30,000円

内容:これからドローンの購入を考えている入門者を対象にした短時間(90分)体験コースです。事前レクチャー、 飛行体験、 自由練習の流れ

PR:市と協定を結んだ会社が行うので信頼度あり。

「さとふる」は体験には強くない?のかドローンはこの1件だけでした。次に「ふるさとチョイス」で検索してみます。

寄付金額:90,000円

内容:ドローン操縦士・安全運航管理者の教習4日間コース

PR:資格取得ができる

金額:70,000円

内容:「二人の衣裳(和装)」「衣裳着付け」「ヘアメイク」「スナップ50カット」「ロケ代(移動等)」「当日同行アテンド・美容師・カメラマン」「ロケ地1ヶ所」

PR:値段が破格。70,000円の3割で21,000円以下の内容が普通なのに・・・

これおもしろいですね。人推しのドローン体験。

寄付金額:100,000円

内容:ドローン撮影2箇所。操縦はプロが行い、撮影のシャッターを寄付者が押す。

PR:人推し、地元のスポット推し、参加者を撮影に特化させたアイデア。

と、このように2つのサイトを見てみると数は多くはないですがドローン体験自体はあります。どのように「旅する、ドローンと私」を活かすかで考えてましたが、他との比較よりも昨年のイベントの内容をベースに「あっと驚く内容」であったり、「ターゲットを絞ったドローン体験」にしたり、「PRを意識」した内容にすることが重要かなと思いました。

telloを使ったドローン体験もありかと思ってましたが、また別の機会に。ちょっとした体験会にはtelloは活用できます。

これからの予定とまとめ

①返礼品プランの作成

②モニターツアー

③返礼品化

の流れで進んでいきます。PRの方法も合わせて考えますね。協力隊を辞めるタイミングでの返礼品プロジェクト。おいおい、不動産はどうなったとの思いもあるんですが、全ては同時進行。その相乗効果がお客さんを生み、自身のモチベーションをあげると思っています。

やっほー

ということで、応援よろしくお願いします!

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