途方に暮れる片付け。
こういう時はシンプルにジャンル分けしてみる。
木は燃やしたいなー。 pic.twitter.com/cgoIokKidM
— テシマ+「スキル×スキル」 (@teshishima) 2018年9月14日
皆さん、タイムラプス使ってますか?
私は結構好きで、DIYや農作業などの作業中などに活用しています。
今回はこれまで撮ったタイムラプス映像を参考に、撮り方や使う道具、失敗例などを書いていきます。
使ってない人はこれからタイムラプス使ってみてください。日々の生活で使えないかな?と考えることは幸せ感度をあげることにつながります。【初心者向け】
.タイムラプスとは?
タイムラプスとは英語で「Time-Lapse」。直訳すれば「時間の経過」という意味で、時間の経過に合わせた被写体の変化、動きをコマ送りの形でわかりやすく見せる動画です。
百聞は一見にしかず!こちらもどうぞ。
人が多いと分身の術みたいになってますね。撮影の前後で大きく変化したこと、たくさんの登場人物がいたりすると面白い映像になりますね。
.タイムラプスにおける3つの魅力
→画角を決めたら後は押すだけ。基本放置です。
→撮影していると人は集中する動物らしく、目標感を持って取り組むことができます。一人作業で集中できない時とかおすすめ。
→撮ったら基本的にそのまま作品になります。SNSで披露してもいいし、作業報告として使ってもいい。作業報告なんか視覚で確認できてわかりやすそう。
技術的なこと、使える場面など、他にもありますが私感ではこの3つかと。
.絶対に持っていた方がいい道具
タイムラプスでは基本長回しで放置するので、バッテリーが減りやすいという状況になります。ですから、チャージャーなどを用意しておくといいかもしれません。
他にあった方がいいのがミニ三脚です。
.ミニ三脚
私はこれを使っています。
このグニャグニャ曲げられる点がポイント。高い位置の木などにくっつけられます。通常の三脚よりも持ち運びも楽でバックの中に放り込んでます。
タイムラプス動画で物量感を演出しようと思ったら、どうしても上からの俯瞰がわかりやすいです。
この動画とかもまさにそうで、本来は木とかにぶら下げて上から軽トラに貯まっていく様子を撮影したかったんですが、高い場所がなかったので泣く泣く下からのアングルです。
先ほど撮影が楽だと言いましたが、「画角選定技術」と「上から撮れる場所の確保」が重要ですね。
失敗例
成功例や綺麗な映像はググってみてください。ごまんとあります。
ただ、初心者が求めるのはそういう映像ではなく日常の映像だ!ということで
失敗例を解説していきます。
.映えない「柿ちぎり」
<撮りたかったポイント>
柿が貯まっていく様子、細かい動きなどが表現したかった
<失敗した点>
・柿が緑色で全然貯まっている感じがしない。
・角度が下からなので貯まった感がでにくい
.スタート時の風景覚えてない「朝焼け」
<撮りたかったポイント>
家から見える絶景と朝焼けを撮りたい
<失敗した点>
・なんかもういいかなと思ったら全然だった
・逆光なのでわかりづらい
.あれ?、意外に良い「将棋対局」
<撮りたかったポイント>
微妙だと思ってたが一応撮影してみた
<良かった点>
・ダイジェストで対局の流れがわかる(しかも勝ったので何回も見直した)
・将棋盤が固定されているので見やすい
.撮ってみたい動画
.竹林整備で竹を燃やす様子→撮りました(18年11月22日)
<感想>
タイムラプスの「火」と、ファミコンで表される「火」は似ている!と思いました。
.料理の様子
なかなか料理をする機会がないですが、嫁の料理中の様子など撮影してみたいです。
以上、失敗例を中心にタイムラプス動画を解説しました。日常生活をタイムラプスで作品にしましょう!通常の動画よりもインパクト大ですよ。