人生においてなかなか波があるのが「読書熱」です。
読める時はもうずっと読むんだけど、読まない時期とか、読むジャンルが固定されている時期はずっとそれが続きます。私の場合もそうで、香春町に移住して5年。1年目は読書してましたが(漫画のぞく)、2年目、3年目はあまり読みませんでした。

4年目は自己啓発系、HOW TO系を読んでたかな。そして5年目の今があります。
最近は「小説」にはまっていて、「新撰組」から「IWGP」、「巧妙が辻」などシリーズものを読めています。読書ができる環境というのは2つあって、
一つ目は「読書時間を設けられるか?」。
二つ目は「本を定期的に仕入れられるか?」。があります。この2つが揃うと、どんなに読書が苦手な人でもはまっていくと思います。

「読書時間を設けられるか?」これに関しては、空き家活用サポートセンターの勤務での通勤の時間が読書タイムになっています。片道1時間半。行きは爆睡ですが、帰りはバスの中で本を読みます。もう酔いには慣れました。本当は仕事でもすればいいのだろうけど、ゲームや雑誌を見るよりも活字の方が良かろうと読書に使っています。

「本を定期的に仕入れられるか?」は原点回帰とも言うべき手法を取り入れました。それは、boook offの百円コーナーで本を仕入れるということです。メキシコから帰った時もやっていた方法です。百円コーナーでの同じ本というのは、必然的に売れた本ということになります。売れたから、ブックオフが多く買取り、値崩れを起こし百円になる。というプロセスです。
自己啓発などで売れた本ももちろんあるんですが、自分の状況と重ならないことも多いので、結局ベストセラーの小説を読む機会が増えます。加えて、失敗しないんですね。ベストセラーだから。よしずんば失敗しても百円だからいいやという気持ちになれます。
ということでここ1ヶ月で読んだ小説はこちら。黒の太文字は私的に一押しの本です。
ですね。意外に少ないな・・・。AXが新刊であとは全て110円(税込み)です。5冊買っても2週間はもちます。なんてコスパの良い趣味なんでしょう。5冊仕入れて、帰りにコンビニでお酒買って500円くらい使った時はなんだか複雑な気分になりましたが。
ということで、今回は「おすすめの読書法」の紹介でした。是非、100円コーナー行ってみてください。名作ほど同じタイトルで集まっているので。
それでは。