春が香る町、「香春町」からこんにちは!移住コーディネーターのテシマ(@teshishima)です!
前回一泊二日の歩きお遍路に行った話を書きました。
次いつ行けるかわかりませんが、今度はきっちりトレーニングして、かつ装備をしっかり準備して臨みたいと思います。特に装備や持ち物に関しては、歩いたからこそ見えてきたことがあります。
何を持って行き、何を持っていかないのか?この装備の取捨選択についてまとめます。
歩き遍路の目的は「歩いてお参りすること」
いや、これが大原則なんですよね。ドローンやカメラやブログなどは二の次で、一日のほとんどの時間は歩いているので歩きやすい装備を揃えることが一番大事です。その原則で「いらない、微妙、いる」で分けて持ち物を見直してみました。
歩き遍路の装備
いらない
・ミラーレス
・着替え
・資料→データ化
・パソコン
→wi-fiとキーボード持って行ってスマホをらパソコン化
微妙
・mavic pro
※mavic airなら良い
いる
・バックパック
・雨具
・登山靴
・五本指ソックス
・スタビライザー
・ポーチ
・充電器
歩き遍路でいらない装備
ミラーレス一眼
筆頭にくるのがミラーレス。私はこの持ち運びしやすいCANONを使っています。今回もいつ何時シャッターチャンスが現れても撮れるように首からかけていました。
そこで撮影した写真がこちらです。



他にもたくさん撮っていたんですが、まぁぶっちゃけるとそんなに必要性を感じなかったですね。ぼかしを効かせてないと記録写真のようになりますし、それだったらスマホで十分。むしろ、風景よりもその時々にどう思ったとか、場所の記録にはツィッターが便利でした。次回はいらないという判断になりました。※個人の感想です。
パソコン
いりませんね。これは重さというよりも、失ったり壊れたりするリスクかなと。雨が降ったらどうしよう、後生大事に持ち運ばないといけない、どさっと荷物置けない。などの気を遣うのでこれも次回はいらないです。スマホとwi-fiとキーボードで代用できたらなと考えています。
歩き遍路で微妙な装備
ドローンですね。この理由は前回書いた記事の通り。
参考:歩き遍路でドローン撮影はかなり難しいことがわかったが・・・
次回持って行くならmavic airですね。
歩き遍路でいる装備
次回に向けてこれらを買う予定です。商品と必要な理由を書きます。
バックパック
区切り遍路は24Lから35L程度。一番に考えるのは軽量化。あと重要なのはヒップベルトが付いているかどうかはポイント。肩で担がず腰で担げるように。
レインウェア
お金かけていいところですね。雨がふった際の装備の貧弱さは死につながります。一日目小雨でしたがかなり思いました。あと、白装束でまわるのが普通なので全身黒はちょっと恥ずかしかったです。目立つ色だと見つけてもらいやすいというメリットも。
ウォーキングシューズ
靴は普段履いているサイズよりも1サイズほど大きいもので、5本の指先が靴の中で動くぐらいのサイズがいいです。基本的にはウォーキングシューズを。ほとんどが舗装されたアスファルトを歩くので登山靴は不向き。これは全方位防水・透湿性があっておすすめですね。
私はニューバランスを履いていきましたが、ジャストサイズだったので一日目で豆ができました。5本指ソックスも豆対策として有効です。歩き遍路の核となるシューズもけちってはいけないところ。
ウェストポーチ
これもあったら便利でしたね。お参り道具(納経帳、ローソク、ライター、お札、小銭入れ)や地図、スマホ、メモ、般若心経などがさっと取り出せるポーチ。スタビライザーも入れたい。
スタビライザーカメラ(osmo pocket)
ちょっと矛盾するかもですが、カメラはいらなくてもこのスタビライザーは持って行きたいと思いました。ひたすら歩くので片手で持てるスタビライザーがあれば、簡単に一本の動画が作れるなと。寺から寺までの目線、自撮り、同行者などヌメヌメで撮影可能。ラストに寺につくという1分動画がシリーズ化できそうです。
これは買おう。
GARMIN(ガーミン) Instinct
これは持っていったものなんですが大活躍でした。歩きのデータが自動でとれていくので思い出作りにも最適。お接待してくれたおばあちゃんも驚いてました!

まずは一日目歩いた軌跡。


次に2日目。


細かいデータも出ているので、自分のペースがわかりお遍路のコース計画に一役買います。


意外に5時間近く歩いても、1500カロリーとかしかならないんですね。
まとめ
ということで、たくさんの商品紹介になってしまいましたが、これらを持ってまた次回歩き遍路に参戦したいと思います。何歳までに一周できるかな?
それでは!