ご心配をおかけしました。人は失ってからその大事さに気づくというの愚かな生き物ですが、まさに今回のドローン墜落、水没、回復の過程でそう思いました。
結果的に回復?したんですが、前回の投稿で書けなかった事故時にどう対応するか?などを中心にまとめていきます。
事故時はまずググれ
人間の思い込みは強く何の根拠もないのに勝手判断をしがちです。
私も水没した時にこう思いました。
「水に10分ほど沈んだからもうだめだ。保険で機体修理費が効かないかな・・・」
なので、ドローンを回収してさっと機体を拭いたら保険金請求のために事故現場の写真を撮っていました。そして水没時に一番やってはいけない通電をしてしまいました。
こういった思いこみから一旦冷静になるために、5分ほどは事故が起きた時の対応策を読んだ方がいいです。
・真水なら回復するかも
・水没してからの通電はやってはいけない
などは普通に書いていました。
保険金請求
結果的に保険金請求はしなかったんですが、流れは一通り電話で確認しました。もし、次回保険を使うことになるのならこの手順でやります。
ちなみに私が加入しているドローン保険はこちらです。
保険金請求の流れはこちらです。(簡易版)
①保険証券に書いている「事故時の電話連絡先」にて連絡
②事故対応の担当者に事情説明
③事故が起きた場所の撮影、破損した機体の写真撮影
④修理業者に出して修理カルテを出してもらう
⑤その修理カルテを元に保険金額が決定
⑥全損していても使用年数によって減価償却がある
④と⑥だけ重要なので確認しておきます。
④修理業者に出して修理カルテを出してもらう
機体保証を使う場合は、修理業者に出して修理カルテを出してもらうのはマストです。自分判断で全損しているので保険金くださいと言っても客観性がないわけでカルテが必要になります。修理業者の候補は、djiサポートセンターではないでしょうか?全てメールで対応ですが、スムーズさも含めて一択でしょう。
※私の場合知っている業者がいないので
⑥全損していても使用年数によって減価償却がある
私が入っている保険の機体保証は10万円が限度額です。この意味は事故ったから10万円満額もらえるのではなく、修理の場合はその修理代金。全ぶっ壊れの場合は使用年数から減価償却した金額を払いますよ、ということです。
例えば、私が持っているMAVIC PROに関して言うと機体はだいたい11万くらい。
西山さん時代含めて、3年ほど経過しているので20%くらいは減価償却かかるとのことでした。ですから、全損してた場合は2万ひかれて8万ほどが機体保証で出るかたちです。
いや、ありがたいですけどね。事故った時ほど保険のありがたみがわかる!保険はお守り!
購入する予定とお金を貯めておく
ドローンが壊れてしまっても、もう諦めるなんて選択肢はなかったので購入しようと思ったんですが、これも事前に考えておかないといけないなと思いました。
参考:DJIドローンを安くお得に入手する方法は楽天市場DJI公式ストア
ドローンはいい値段がするので、なるべくお得な方法を知っておきたいです。楽天を多用しているうちではポイント活用でかなりお得になります。
・ポイントが活用できる
・ドローン正規店で保険も加入できる
・セールがある
今回はすぐに買わなくていいですが、次回のために考えておこうと思います。候補はこの2つ。
今使っているmavic proの後継機でズーム機能やタイムラプスが使えるなどパワーアップしています。携帯性も高く第一候補ですね。
もしくはこちら。
プロ撮影に対応の機体。大きくて持ち運びはマビックに比べると△ですが、心機一転ファントム使いになりたい気もしています。
どっちにせよ、付属品考えると20万オーバーなので慎重にかつしっかり準備して購入したいと思います。
それでは!事故のないフライトを!