春が香る町、「香春町」からこんにちは!移住コーディネーターのテシマです!
久しぶりのドローン記事でこれを書かないといけなくなりました。タイトルの通り、自分の不注意からドローンを墜落させて水没させてしまいました。
水没までの経緯と水没後にとった対応まとめたい思います。
ドローンが墜落し水没した理由
【悲報:ドローン墜落す】
「俺はね、その場その場でサッと判断して撮るのがあってるんだよね」
そう言って飛ばして見事枝に引っかかり川ポチャです。
あまりにも愚か!!フリーになって3日目に片腕をもがれました。
操縦士いずくんぞ糧あらんや!!
と慟哭して、厄払いしたと思い、また歩いていきます。
それでは、西山mavic proの遺作。
「走れへいちく!明日のために!」です。ご覧下さい。
追記:全身ずぶ濡れになって川からドローンを回収しました。死ぬかと思いました。
この投稿の通りなんですが、余裕がなく撮影してしまった結果事故を起こした、というのが1行まとめです。
なぜ余裕がなく撮影してしまったかというと、
①バッテリーが半分ほどしかなく短時間で撮影したかった
②撮影方法が複雑で混乱した
③事故る場所ではないと思い込んでいた(実際、この前に行った場所は事故りそうだと判断して撮影を回避していた)
①で焦る気持ちが普段以上にあって、③で安心していて、②の根本的な操縦ミスにつながったのかと。

こういう場所で撮影しました。左の橋からバックして水面をなめて、方向転換しつつ、上昇して僕の後ろに咲いている斜面の桜を画面に入れる、というプランでした。操縦位置も微妙に混乱する要因になっていたのかと思います。案の定take1ではカクカクした動きになりNG。2回目を撮ろうと戻っている時に枝にぶつかって落ちてしまいました。
という事故が起きた流れや原因でした。ということで、
・事故が起きるという意識で飛ばす
・焦る要素を排除する(バッテリー、人、場所、時間)
・複雑な操作にしない
を戒めとして心にタトゥー彫ります。
水没後に取った対応
水深2mほどの川だったので濡れるのを覚悟で飛び込み回収しました。付き添いがいたのでサクッといけましたが、見物客が多いと回収するのを躊躇したと思います。
もっとメンタルが強ければ、墜落した時からカメラに納めていればよかったのかもしれませんが、さすがに頭が真っ白でした。隣の赤村協力隊の長瀬さんも爆笑したかったのと、撮影したかったらしいですがあまりに一生懸命な僕の姿に撮影を躊躇したみたいです。
言えばよかったあの言葉・・・
「カメラを止めるな・・・」と。
さすがに気落ちした私をなぐさめるべくスィーツをご馳走してくれました。美味しそうなんですが、まったく味がしなかった・・・。


このインタビューあとに風が吹いて桜がひらひら舞っていたので、「サクラチル・・・」とつぶやいたらめちゃくちゃ笑っていた。
10分ほど水没していたので絶対に無理だろうと思っているのですが、一応乾かしています。2、3日乾かして様子を見てみます。
まとめ
この後の流れは、「乾かす→チェック→修理→保険請求」という流れになるかと思います。壊れてなければ一番ですね。
今回はドローンの自損事故ですが、車に乗っているみなさんもこの話を教訓にして事故のないよう過ごしてください。私もこうやって文章にまとめたことで客観的に今回の事故を見つめ直すことができました。悲しみ分散ですね。
それでは!良い日を。