どうも、地域おこし協力隊として福岡県香春町で活動している手島(@teshishima)です。2月末に「つながりタイ新聞」の2号が発刊されました!
任意団体で、地域おこし協力隊の情報共有を通して、隊員の活動を応援し、さらに福岡県を盛りあげることを目的に不定期で新聞の発行をしています。紙媒体は県内60の地方自治体に送られます。そこ強みですね。
この2号が出たタイミングで少し今までの振り返りをしてみます。
つながりタイ新聞2号

この紙媒体が自治体に送られています。一般の人たち向けには、今のところメンバー各人のSNS発信や、「つながりタイ新聞」のfacebookページで見てもらっています。

ちなみに1号はこれです。色々な意見を聞いてデザイン面を工夫し読みやすくしました!

メンバーとコツコツと工夫していきます!
人つなぎの協力隊シリーズ
5人のメンバーそれぞれがコーナーを担当しています。私が担当しているのが「人つなぎの協力隊」というコーナーで、毎回1人の協力隊員にスポットを当てインタビューしていくという内容です。
一人目は城島町でカフェを経営している宗さん。
そして2人目が宗さんからバトンを受けた、山内さん。
次回は、山内さんからバトンを受けた女性の協力隊員です。初の女性ということもありどんなインタビューになるのか楽しみです。
反響やコラボ予定
新聞社に取り上げてもらったことで幸先の良いスタートダッシュがきれました!おもしろかったよ、ちょっと中身が薄いんではないか、などたくさんの意見もいただきモチベーションも高く取り組めています。
全国的に見てもこういった取り組みは稀なので反応も良いです。佐藤さんが糸島から東京へと宣伝してくれています。ありがとう。

当分はクオリティを上げつつ活動していきますが、某メディアとのコラボ打診などもあります。メンバー全員が自分の地域おこし活動のかたわらで行なっている新聞作りなので、ゆっくりパンクしないように進めていきたいと思っています。
まとめ
いくつか自分の県にも「新聞部」を作りたいという相談も受けていますが、仕組みやスケジューリングの他にも伝えておきたいことがあります。
「物理的な距離」がどうなのか?この視点は大事です。ラインやテレビ電話などリモートで行うことが可能ですが、そればっかりだと厳しい部分があります。メンバーのスケジュールもバラバラになりがちなので、これからグループを作る全国の隊員さんはそこも設計のポイントに組み込んでみてください。
それでは!読んで感想いただけると幸いです!