こんにちは!香春町地域おこし協力隊の手島です。
今日は免許更新で自動車学校に来ています。
2回目の更新もゴールドカードで更新でき少し誇らしいです。移住してから車に乗る機会が増えてます。というか、ないと成りたたないと思っています。
機会が増えれば事故の可能性も高まる。そういう意識で2年間、びくびくするくらいに安全運転で過ごしてきました。
なぜ安全運転するか。理由は以前メキシコで事故ったから。
書かれているのは数行ですが、この時のショックたるや1週間ご飯が喉を通らないくらい後悔しました。幸いケガ人はいませんでしたが、月4万円の給料から必死で貯めた貯金がふっとびました。だから安全運転です。
それでも、
それでも、ですよ。いろいろ小さな車トラブル起こしています。移住生活で起きた車関係のトラブルを「わかる身につく交通教本」から抜粋して提言します。
移住を考えている方や田舎で車に乗っている方は参考にしてください。
「わかる 身につく 交通教本」とは
全日本交通安全協会が出している、免許更新に使うテキストです。非売品です。
・安全運転のために
→気持ちの持ちよう
・教則
→こういう場合はこうしょう
・制度について
など幅広く載ってます。さらっと読んでみた感覚としては、「飲酒運転」、「あおり運転」に特集が組まれ福岡県人が起こした交通事件を背景に組まれているような気がしました。
この中から、移住生活で関係したトピックスを抜いていきます。
高齢者の運転に注意
田舎で車がないと死活問題です。連日のニュースでは高齢者が事故を起こす危険性が訴えられ、免許返納を促していますが、現実、返したくても返せないケースも散見しています。
買い物にいけない、農業で使うなど不便な地域なほど車の需要は高くなってしまうパラドックスを抱えています。
そんな高齢者に多い運転特性が書かれています。全員がこうじゃないにしても恐ろしいです。
なので解決法としては、こういう特性があると知った上で対策は・・・・・
フラフラしている車には近づかない!乗らない!
を意識しましょう。
電気消し忘れあるある
最近の車でバッテリーが上がることはほとんどないんじゃないでしょうか。
まぁ私が住んでいる場所は九州ですし、冬場の雪が降るのもそれほど多くありません。なので天候によるバッテリー上がりはほとんどないと言えるんですが、
実は私、、2回バッテリーあがりしてしまってます。
それは、昼間に車を運転しライトをそのままつけっぱなしにして置いてしまったからです。トンネルで点灯して気づかないパターン。しかも乗っていたのは軽トラなので、ライトつけっぱなし警告もなく気づきませんでした。
2回とも車屋さんに来てもらい直してもらいましたが、買っておくのもいいかもしれません。
対策は・・・・・
バッテーリー上がりは車によるが、トンネルには気をつけろ!
先程それほど雪は降らないといいましたが、降った場合に弱いのが福岡県民。なんだかスタッドレスタイヤにする必要性もないような気がしてずるずる頑張るケースも多いです。うちもけっこう頑張ってしまいました。
スタッドレスじゃなくても、チェーンは必ず購入していざというときに付けれるようにしましょう。
移住での致命的なエラー
運転免許証の有効期限についてです。
家族で移住する場合、だいたい旦那さんが働くケース多いと思います。企業に務める場合などは免許証の住所欄を自然に変更しますね。
ただ、専業主婦の妻の場合は・・・・・
変えない可能性もあるかもしれません。うちは変えてなかったです。
住所が必要なカードを作らない、見せる機会がない、育児で忙しかった・・・とかの理由で変えなかった場合、肝心の「免許更新のハガキ」が来ません。
となると、免許を毎日携帯しているにも関わらず、あんま免許の有効期限見ないんですよね。
下の写真のように、半年ならまだいいです。
気づいたのが半年以上なら・・・・・かなりきついです。
うちは後者でした。皆さんご注意を!
対策は・・・・・
住所変更は必ずしておく。たまに免許更新について周りと話す
死角じゃなくて刺客
死角って聞くと自分の見えない部分を相手が攻めてくる、みたいなイメージありません?
それもそうなんですけど、車を運転していての死角って上の写真にもあるように「知らずのうちに相手を轢き殺してしまう」という恐ろしさがあるんですよ。
飲酒運転で轢いた、スマホを見て轢いた、などはまだそういう意味ではいいかもしれません。
なぜなら反省する材料や原因があるから。
見えない部分で事故を起こしてしまった。これほど怖いことはありません。
怖いですね。見えないから反省できないということですからね。
ということで対策としては・・・・・
死角があることの認識、死角の場所に人がいるという想像力を鍛える
軽トラハウス違反じゃないの?
レンタルしている軽トラハウス。これ、大体初見の人は中身を見てからの第一の質問が、
「これ道路交通法ではどうなの?」と聞いてくることが多いです。
その度に答えているのですが、きちんと交通教本の中にも載っていたので安心しました。大体ネットで情報を引っ張ってきてたので。
で、その根拠が、真ん中の説明部分の「高さ2.5M以下」
という部分です。モバルーム(最近こう呼んでます)と軽トラ含めても2mちょい。法的にも大丈夫です!
ただ、2mちょいあると、ガレージの中に入れなかったり、高架下で通れなくなることもあったりで苦労は少ししているんですけどね。
2018年1番の誤算。
レンタルしたモバルームが車庫に入らなかったこと!
ショック過ぎてへたりこんだ4月。
右車庫。ギリギリあうと。 pic.twitter.com/QUC4JodF8y
— テッシー 🏠空き家相談士🏠 (@teshishima) 2018年8月6日
まとめ
ということで、全体の中から関わりある部分をまとめてみました。
事故を起こすと全ての人生プランが狂います。ましてや相手がいるものならば・・・・・
人を殺せる凶器を普段使いしているという意識を忘れないようにしないといけないですね。