どうも。一軒家に引っ越した手島(@teshishima)です。最近思うことがあって電気やエネルギーの節約について考えています。
どうすれば電気代を節約できるか?(エネルギー全般も)
2〜3日考えて出した答えがこれです。
- 電気会社の見直し
- 一石二鳥の使い方
- 家事・炊事で自己発熱
以下、具体的に見ていきます。これが田舎でのリアル暮らしぶりです。まずは電気料金を見直そうと思った経緯から。
一軒家の電気代15,000円
驚きましたね。アパートと一軒家は比較できないですが、単純に2倍になりました。この金額、使っている自覚があるならまぁ許せます。でも、私としてはむしろアパート時代より使ってないという自覚があるからこそ納得できませんでした。
今だに引越し先のエアコンがつけれてなく、石油ストーブのみで家族一丸となって寒さと戦っているからです。
そこから外の人感ライトを切ってみたり、庭の白熱灯を切ってみたり、こまめに節電してみたり・・・
そうして1週間ほど経った後に原因がわかりました。
「離れ」にある冷蔵庫の電源が入ったままでした。てっきり使われてないと思い込んでいました。大きいタイプの冷蔵庫なのでここからたくさんの電気が流れていたのでしょう。

不覚。あまりにも不覚すぎる。
ケアレスミスでしたが、これが電気や身の回りのエネルギーについて考える契機となりました。
移住者からの影響
もう一つの契機が移住者からの影響です。
香春町に移住したAさんは自給自足を目指していて、エネルギーも自給したいと考えています。完全薪ストーブ生活だったり、排便からメタンエネルギーを出す装置を作ったりと、すごすぎて毎回驚かされます。
Aさんと話して影響を受けた私はこう宣言しました。
「私たち家族がすぐにその生活を目指すのは難しいが、できるところから少しづつ節電、節エネをしていこう」と。
そこで考えた解決策が3つ。節電と考えた時に、ただ単純に減らすとか止めるという選択肢にならず、少しズラした解決策です。ズラして考えるは、今回のことだけじゃなく色々と応用できそうな考えですね。
電気会社の見直し
まずはシンプルにこれですね。電力自由化による電力会社の変更。
電力自由化とは
「電力自由化」とは、地域独占などの規制を緩和することで、既存の電力会社以外の参入を促進し、企業や個人の選択肢を増やすための一連の改革のことです。
参照元:電力自由化とは?
うちでは可能な限り全てを「楽天」に統一しているので、迷うことなく「楽天エネルギー」に加入しました。

5分の申し込みで年間2万円安くなるって、やらない手がないでしょう。ただ、自分で調べて、自分のメリットは何か考えて変えることをおすすめします。
一石二鳥の使い方

電気やエネルギーを使わなければタダになって解決しますが、現実的に0にすることは難しいです。
じゃあいくらまで安くなればいいの?と考えても、いくらが正解かわかりません。強いて言うなら、今までに払っていた料金より安くなれば、満足度は上がる程度の考えしかありません。
だったら、今使っているエネルギーを2つの用途で使えたら、工夫したという満足感だけが残るんじゃないか、と。それで考えたのが以下の使い方です。
完全に自己満足でしたが、家族でほっこりにもなったのでこれは一石三鳥かな。
こんなアイデアもいただけました。
エネルギーの自己発熱
今我が家で問題になっていることは「寒さ」です。この寒さから逃れるために、石油ストーブを付けっ放しにしたり、電気ストーブをつけたりしています。そんな生活に何も疑問を感じなかったんですが、ふと思いました。
寒いから暖かくしないといけないと思い込んでないか?と。
確かに、頭を使う作業とリラックスしたい時には暖かさがないと集中したり楽しめません。
例えば、ブログ書く時。寒いと奥歯がカタカタ言って集中できません。
例えば、家族団欒でテレビを見る時。暖かい部屋でリラックスして過ごしたいですよね。
逆に言うとこれ以外の時は体を動かせば、寒さを和らげることができます。体を動かすのも、そのためにスポーツをするのではなく、掃除や洗濯や整理などの作業をすればこれまた一石二鳥です。
家事をサポートすることで嫁にも感謝され、家の庭が広いので剪定を趣味がてらでき、事務所作りのためにDIYをするのもいいかも。
全ては、自己発熱のためだけに!
これもその一つ。
まとめ
今回は私が試している「電気料金を下げるために考えた解決案【最終的に自己発熱】」でした。
寒いから動くというのは人間が進化するための必然的な動機なのかもしれませんね。そこに意味を加えるのは蛇足かもしれないですが。
寒くなったら体を動かす!子供が風の子なのも体を動かしているからでしょう。
今から冬本番ですが、みなさん楽しんで寒さと戦いましょう!!それでは!