どうも、残り任期3ヶ月になってしまった、香春町地域おこし協力隊の手島(@teshishima)です。
今回は協力隊でも一般の人でもなかなか珍しい、メディア取材キャラバンの様子を書きます。
1日のスケジュール

実際にはこの流れで動きました!
- 天神ランチミーティング
- 読売新聞社
- KBC
- 西日本新聞社
- 毎日新聞社
- 朝日新聞社
こうやって並べてみると、西日本、毎日、朝日は2文字目に日が使われているんですね。
なんか不思議なので調べてみました!
わかりませんでした!!!!!
色々な言葉でググりましたが見つけられなかったです。タグる文化へ移行する時期ですかね。あと、厳密にはKBCさんは打ち合わせでした。
天神エリアの特性
完全防備で天神に到着しました。朝日新聞社(博多駅)以外は天神界隈にあって徒歩での移動で行けます。天神便利ですね。

ドローンを背負い、白菜を持って天神をぐるぐるしました!
熱い!熱い!完全防備が裏目に出てしまい、西日本新聞社のトイレでさすがに脱ぎました!
ドローンと白菜は新聞部の撮影用です!
何の取材かと言うと・・・

この中に詳しい内容書いてあります。ですが、「時は金なり」なので3行でまとめると、
- 福岡県内・協力隊員向けの紙媒体の新聞を作る
- 県内全ての自治体やOG・OB、マスコミ宛てに2ヶ月に1回送付
- 一般の方にも見てもらえるようfacebookでアカウント作る予定
- 目的は「つながりタイ新聞」の名にあるように「セーフティネット的つながり」と「自治体の枠を超えて企画や仕事を起こすつながり」の2つを作ること。
4行になりましたね!すいません。何でもがそうですが、いきなり全ての課題解決に至らないので、とりあえず動いて小さな一歩を踏み出すことが大事ですね。
行脚に次ぐ行脚
取材を通して見えてきたもの
今回は新聞社さん4社とテレビ局1社に話を聞いてもらいました。そこで思ったことが2つあります。普段のイベントプレスリリースや対交渉(商談、企画提案)において重要な点ですね。
相手のメリットは何かと、考える癖をつける
新聞社さんやテレビ局にはその媒体を見てくれる層(購買者、視聴者)がいます。例えば、新聞社の場合、読み手が満足する記事を書くという意識があり、それに伴って取材、執筆、発行という流れになります。
では、読み手が満足する記事が何なのか?というと、一つは「自分に関わりある内容」だと言えます。アフリカの話より、日本の話、日本の話よりも福岡の話、子供の話題よりも大人の話題、そして、協力隊だけの話しよりも、協力隊新聞がもたらす自分達にメリットがある話。
もちろん、これは媒体によって企画を変更していくという話ではなく(そんなことしてたらめちゃくちゃなります)、企画の切り口を変えたらそういう側面がないのか?という意識を持つことが大事だと学びました。

概要をスラスラ喋れるようにしておく
みんな一問一答形式は得意なんですが、いくら取材だからといって最初から最後まで質問が来るとは限りません。概要を端的に相手に伝えるには、話す内容を固めて場につなかないといけないと痛感。木下さんから学びました。
ちょっとシンプルに伝える方法かなんかの本買って読んでみます。

おまけ
ランチミーティングはKawaraカフェ。香春町から来た私はにやりとしてしまいました。にくい演出。


犬も歩けば棒にあたる、ということで、大学の先輩と会いました。敏腕業界人オーラを炸裂させてました。何か仕事ください!先輩!

博多駅ではイルミネーション。そしてビジョン下に来ると画面に映してくれるという仕掛けが。ヤフードームでたまに映るあれです。あれはランダムすぎて一瞬で撮影無理だけど、これはあえて撮影用。おもしろいアイデアですね。

ちなみにこれが筑豊のイルミネーションです!大任町イルミネーション。これも良かったですよ。遠くのバラより近くのたんぽぽです。

まとめ
ということで、「天神・取材キャラバン珍道中」でした。さて、新聞が楽しみですね。同じ内容が新聞社の切り口でどう変わるのか?がおもしろそう。
それでは〜!