どうも。竹林整備に勤しんでいる手島です。
冬の間に枯れ竹をどんどん燃やしていっているんですが、ただ燃やすだけじゃもったいない、ということで焼き芋をやることにしました。
どうせなら最高の焼き芋体験をしようと、メンバーの濱田と二人で作りました。
- 焚き火で焼き芋したい方
- 最近、食に飽きている方
- 食事を美味しく食べる方法を知りたい方
などにおすすめの記事です。
準備:アルミホイルでさつまいもを巻く
さくっと、いきましょうかね。こんなのは簡単ですよ。



ほいほい、ほい、と。楽勝。嫁にアルミホイルの場所聞いたくらいで、さ、次の工程へ。
『焚火で絶品焼き芋』完全攻略法を読んだらもっといい方法があった!
ネット情報を参考にしていたら、絶品レベルに持っていくには準備にコツがあった!

塩をまぶし、新聞紙で巻くだと!!それは知らんかった!
焦って、準備し直します。新聞紙がなかったのでキッチンペーパーで代用。さて、準備は整いました。


おそらく、塩味をつけることでサツマイモの甘さを増幅させる効果があり、濡れ新聞で巻くことで蒸気で全体を蒸すような効果があるのではないかと推測。
空腹は最高のスパイス
これにつきますよね。ということで、通常の竹林整備に汗を流します。2時間ほど一心不乱に竹を燃やしていきます。もう2年目なので、ほとんど声かけしません。
阿吽の呼吸、でわかるみたいになってますが、怪我や事故はそういった慢心から起こるものなので注意して声かけあいます。


欠乏感を煽る
ローカルに住んでいるとたくさんの野菜をもらえます。ありがたいことです。サツマイモもたくさんあったんですが、今回は2人で1つ。もっと食べたいなと思う小さいサツマイモを選びました。腹3分目くらいが一番うまいでしょ。
調理開始
1時間ほど燃やして、炭ができ始めたらサツマイモを投入。ただ、火が強いこと強いこと、サツマイモよりもこっちが焼け焦げてしまうくらいの熱さでした。欠乏感を煽ったことによって、早く食べたいという意識でやってましたね。

サツマイモ投入。炭にうずめて、30分ほど焼く。ひっくり返して30分ほど焼く。というシンプルな作り方。
ただ、ただ熱い。
完成→実食
時間になったらさっそく芋を引き上げます。その辺に落ちている竹の枝をぶすりと刺して焼き具合を見るんですが、もった瞬間にわかるふっくら感。
枝を刺すまでもなく完成です。
アルミホイルを外し、キッチンペーパーの燃えかすを剥がすと、トロトロの焼き芋が出てきました!!

やっぱり、塩と濡れ新聞紙がポイントだったんですね。以前やった時はこれほどまで均一に焼けてなかった。

さっそく食べてみます。
トロトロで甘さが口の中に広がります。パサパサではないので喉もそれほど乾かず、あったかい焼き芋のスムージーを飲んでいるようなネッチョリ感。甘さもきわ立ち最高にうまいです。

もっと食べれるなという感じで終わりました。おやつみたいでしたね。
竹林整備のついでに「焼き◯◯」をしようということを濱田と話し、次回も何らかを焼きます。
焼き芋を食べながら竹林整備をした山のビフォーアフターです。


その後、腹3分目になった僕らは
みなさん、食事を楽しむならば
①に空腹感を煽る
②に欠乏感を大事にする
が大事ですよ!お忘れなく!
竹林整備が終わった二人は、焼き芋を食べたことで食欲のスイッチが入り、香春町のちゃんぽん屋へ行きましたとさ。


手島の方はラーメンのスープ全飲みしてたそうです。欠乏感を意識しすぎるとリバウンドしますよ、という好例ですね。それではまた!