漆喰(しっくい)塗りのアドバイスしています【DIY NURI2】

漆喰ワークショップ

こんにちは。香春町移住コーディネーターのテシマです!平成から令和に代わり、開業や2人目の出産と忙しくなりそうな元年ですが、久しぶりに漆喰関係の仕事があったので報告します。

今回の仕事は漆喰塗りのアドバイスでした。田川産業さんから購入した漆喰nuri2をお渡ししてアドバイスをするという依頼でした。

その際に質問されたことなどを中心にまとめていきます。

目次

手島順也の漆喰ワークショップ実績

懐かしの一発目。田川産業さんと組んでの講座でした。

【ワンランク上の漆喰塗り講座 レポート】篠栗町にある喫茶陶花さん。ここで「ワンランク上の漆喰塗り講座」を開催しました。参加者は16名。山口県、福岡市、うきは市、香春町などから篠栗の陶花さんめがけて人が集まりました。前回香春町…

香春町地域おこし協力隊さんの投稿 2017年9月25日月曜日
2回目は実際の店舗を使っての講座。「バーガートウカ」は人気スポットになっていますので、是非足を運んでください。

その他にもありますが、ワークショップは田川産業さんの漆喰nuri2を使用し行ってきました。

漆喰塗りが不安な方への施工マニュアル

私も協力隊になるまでまったく漆喰なんて塗ったことないですし、今も本職の左官さんの足元にも及びません。まぁ少しは塗れるレベルです。

漆喰を語るともう一冊くらいの分量になってしまうので割愛しますが、漆喰nuri2を使ってのワークショップに関してはしっかりとした施工マニュアルがついてます。

これには田川産業さんの老舗メーカーならではの知識の集積と開催したワークショップでの生の声が活かされています。

・漆喰の必要量

・下地について

・必要な道具

・養生、下地、シーラー

・メンテナンスとQ&A

など。もう漆喰教本として販売できるレベルです。(ステマではなく)

今日のお客さんには実際やった経験から「こうした方がいいよ」というアドバイスをしました。

漆喰塗りアドバイス

今回は「自宅の古民家を一人でコツコツ塗りたい」という要望でした。以下アドバイス。

失明だけには本当に気をつけて

漆喰は他のDIY作業に比べるとやりやすい体験です。それほど重たくならないので子供や女性も参加でき、道具もそんなに必要ない(高い機材は使いません)、塗る作業自体が楽しく、出来上がりも一目でわかって楽しめる、といういいことだらけなんです。

ただ、漆喰が目に入ると失明してしまうのでご注意を!

防護メガネは必須です。事故が起きやすいのは(起きたことはありませんが)、人がたくさん入るワークショップ、天井を塗っていて落ちる、などです。防護メガネで回避できるのでそこは忘れないでください。

ビビリすぎるくらいビビっていいところです。

最初に小さい範囲で試して全体の流れを理解しておくこと

見積もり力とでもいうんでしょうか。時間の見積もり、自分の能力の見積もりは重要です。この見積もりがないまま大きい範囲をやってしまうと大抵うまく進まず、途中で心が折れてしまいます。(例えば、3時間で終わらす、とか適当に目標作ってやりはじめたが3時間で終わらず手も疲れてきて絶望するみたいな)→これ実体験。

養生、シーラー、塗り、片付けと時間を測ってみるのがいいです。一面小さい範囲でやれば全体像の時間が算出できますので無理な計画を立てなくなります。

道具に対する細かいアドバイス

漆喰塗りの効率やクオリティをあげようと思えば、道具のレベルを上げる必要があります。ただし、私たちはプロではないですし使える資源も限られています。1回しか塗らないのに全ての道具を揃えるのか?という課題もあります。

ですから、「そこそこの値段で最大限の効果を生み出す道具、手に入れやすい道具、他にも使える汎用性のある道具」の選定が必要になります。

今までやってきた漆喰ワークショップも予算は少なかったためここをかなり意識して取り組みました。借りれる道具はひたすら借りましたしね。

そういった目線でアドバイスしました。ある程度しっかりした方がいいものと1回くらいであれば100均でなんとかなるよ。というものがあります。

そのあたりはどんなワークショップにするか聞いてアドバイスしています。施工マニュアルは対象が広い分、細かく書けないというジレンマがあるんですよね。具体的な商品名書いて廃盤になってもダメですしね。

漆喰塗りのパターンを楽しんで

「漆喰塗りを楽しんで欲しい」という気持ちが根本にあります。ですが、事故ると楽しめない、あまり楽に考えすぎてやってみるときついと楽しくなくなる、となります。なので、やると決まったら「楽しさ」のハードルを下げて作業がスムーズにいくようなアドバイスを心がけています。

これは空き家の相談でも同じですね。いい面ばっかりじゃないよ、ということ。低い期待値でいったほうが結果はプラスになる。

だから、アドバイスは厳しくなりがちなんですが、楽しいことは確実です。自分で漆喰を塗るという体験、デザインを自由に決められるという自由さ、一人で作品を作る or 仲間と思い出を作る、時間と手間をかけて作った漆喰壁を見てニヤリとしないわけがありません。

最後の工程のどんなパターンにするか?は結構大事で、ぶっちゃけ一番楽しいところです。たくさんの塗り方があるのでここは事前にしっかり考えてワクワク度をあげてください。

思い出の品を使って塗りパターンを作ったり、実験などしてもいいと思います。

漆喰nuri2情報

長くなりましたが、漆喰nuri2の情報一覧です。

漆喰nuri2はネットで買えます。面積算出のシュミレーションもこちらに:漆喰nuri2

日本一の漆喰メーカー「田川産業」さんはこちらから:100年続く白壁メーカー

業としてアドバイスしているわけではないので、疑問点などあれば私の方で答えます!(わからない場合は田川産業さんに聞いてます)

まとめ

漆喰の世界は奥が深いんですよね。今年度も漆喰塗りのワークショップの予約が入ってます。楽しみですね。

ぜひぜひ漆喰ワールドに足を踏み入れてください!

最後に備忘録でメモ。すいません。

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